
金子眼科医院は、入間市駅から徒歩3分。日帰り手術も実施しています。
04-2962-2376
気になる症状
こんな症状ありませんか?
目がかすむ
患者さんに最も多い主訴のひとつです。眼球から脳までの全ての疾患が考えられ、どこに異常があるのか鑑別する必要があります。
目が見えにくい
これも患者さんに最も多い主訴のひとつです。単純に視力が落ちているからなのか、かすみ目や歪みなどを伴っているのか、様々な原因が考えられます。眼球から脳までの全ての疾患が考えられ、どこに異常があるのか鑑別する必要があります。
何かが飛んでいるように見える
硝子体(眼球内部のゼリー状の液体)の濁りを自覚している事が圧倒的に多いです。いわゆる飛蚊症であり、加齢や近視が強い為に生理的に生じたものもあれば、眼球内部の出血や炎症などの病的な変化であることもあり、網膜剥離の前兆として生じることもあります。
代表疾患:裂孔原性網膜剥離、ぶどう膜炎、硝子体出血(他疾患に伴う出血)など
視界がゆがむ
眼底疾患、特に黄斑部(網膜の中心部で視力、色、形を感知する。日常生活では「読み書き」に必要な高等な領域)の疾患が疑われます。
代表疾患:加齢黄斑変性、眼底出血に伴う黄斑浮腫、黄斑上膜、黄斑円孔など
視界が欠ける
視界(視野)が欠ける代表的な病気は緑内障ですが、その種類にもよりますが時 間をかけながら進行することが多い為、患者さんは自覚的に、この症状に気付いていない場合が多いです。人間の視野には生理的に一部欠けているところがありますが、むしろ急激にこの症状を自覚した場合は、網膜、視神経、脳のどこかで病的変化が生じた可能性が高く緊急性がある場合が多いです。
代表疾患:裂孔原性網膜剥離、網膜動脈閉塞、視神経炎、虚血性視神経症、脳梗塞など
目が痛い
炎症性疾患が代表的で、ものもらいや、結膜炎、コンタクトレンズに関連した角膜炎、リウマチなどの膠原病に関連した眼球内部の炎症(ぶどう膜炎)などがあります。目の奥の鈍痛の場合は、眼精疲労が原因であることが多いですが、稀に重篤な疾患が隠れている場合もあります。